グルテンフリーに外食はレベルの難易度が上がります。
気を付けなくてはいけないのは、調味料です。
お醤油、オイスターソース、テリヤキソース、バーベキューソース、サラダドレッシング、ウスターソー、ケチャップ、コンソメなど。
これらは一般的にグルテンを含む可能性があるものですが、具体的な商品やブランドによって異なることがありますので、購入する際には原材料表示を確認することが重要です。確かに、自分で買い物をする場合は、商品のラベルを確認することができますが、レストランなど外食する際は一つ一つ聞くのが難しいこともあります。たとえば、「ちょうどうちではグルテンフリーのお醤油を使っています」という具体的な事例はなかなかありません。
外食時に気をつけるポイントは次の通りです
1.レストランの選択: グルテンフリーのオプションを提供しているレストランを事前に調べておくことが大切です。インターネットやレビューサイトで情報を収集しましょう。
2.注文時の注意: レストランで注文する際に、グルテンフリーの食事を希望する旨をスタッフに明確に伝えることが重要です。具体的な調理法や使用する食材についても確認しましょう。
3.調味料の確認: ソイソースやウスターソースなど、穀物由来の調味料にはグルテンが含まれることがあるため、特に注意が必要です。メニューに記載されていない場合はスタッフに尋ねましょう。
4.オンラインでの事前調査: グルテンフリーのメニューやポリシーについて事前に調査することで、安心して食事を楽しむことができます。
家のお勧めはインド料理屋さんです。
インドのカレーには一般的に小麦粉が入っていない場合が多いです。カレーのベースとなるスパイスミックスやソースは、通常、小麦粉を含んでいません。ただし、具体的な料理やレシピによって異なりますので、お店の人に確認してもいいと思います。
インドの料理で小麦粉が入っていない代表的なカレー。
- チキンティッカマサラ: チキンティッカをトマトベースのソースで煮込んだ料理で、一般的に小麦粉を含みません。
- バターチキン: バターとクリーミーなトマトベースのソースで作られた人気のあるカレーです。小麦粉を使うことはありません。
- パラクパニール: ほうれん草とインドチーズ(パニール)を使ったカレーで、一般的に小麦粉を含みません。
- カレーマサラ: インド全土で愛されるスパイスミックスで、小麦粉は使用されません。
- ラージマ: コリアンダーとクミンのスパイスで風味付けされたインドのレンズ豆のカレーで、小麦粉を含みません。
- マタルパニール: パニール(インドチーズ)とグリーンピースを使ったカレーで、一般的に小麦粉を含みません。
- アローキ: ポテトとカリフラワーのカレーで、小麦粉を使うことはありません。
- バイーガンバルタ: ミックスベジタブルのカレーで、通常小麦粉を使用しません。
- チキンコルマ: クリーミーでココナッツミルクを使ったカレーで、小麦粉を含みません。
- ヴィンダルー: 酸味の効いたソースで作られるカレーで、小麦粉を使うことは一般的ではありません。
などまだまだあります。もちろんナンやチャパティのようなパン類や、一部の具材に小麦を含む物もありますが、カレーは大丈夫な物が多いです。
まとめ
外食にはインド料理屋さんがお勧めです。辛いのが苦手な人でも大抵のレストランでは辛さの調整をしてくれます。子供にはマイルドで!!チキンティッカマサラとパラクパニールは私のお気に入りです!
では また。